2013年8月23日(金)19:00からニューヨーク・マンハッタンの「Palm Too」において、合計21名が参加して「ニューヨーク校友会設立10周年記念総会」が盛大に開催された。
今回は、ニューヨークで研究活動の経験を持つ長田豊臣立命館理事長をはじめ、ニューヨーク校友会の発足メンバーのひとりで初代事務局長を務めた乾光孝さん('97文)、2012年にニューヨークのアポロシアターで開催されたダブルダッチ世界大会で優勝したダブルダッチサークル「Future of Gambit」から西川卓実さん(経営学部4回生)と下村直也さん(スポーツ健康科学部4回生)の2名の学生も参加して、設立10周年の節目に相応しい会となった。
山本容子さん('95法)が司会を務め、まず安久和伸会長('73理工)が「こうして10周年の節目を盛大に迎えることができてとても嬉しい。海外から、NYから母校のためにできること、母校のために役立てられることを取組んでいきたい。」と挨拶した。続いて、長田理事長が自身のニューヨークでの研究活動の経験と大阪茨木新キャンパスをはじめとした立命館の現状に触れ、「日本の裏側のニューヨークで多くの校友が活躍していることは非常に嬉しい。これからの大学運営には校友の力がこれまで以上に必要になってくるので、是非とも力強く支えて欲しい」と挨拶を述べた。その後、田中康雄校友会事務局長が校友会の取組みについて話をし、続いて乾さんが「設立に関わったニューヨーク校友会が10周年を迎えることができて本当に嬉しい。必ずまたニューヨークに戻ってきて、日本人の心の拠り所になる場所づくりに貢献したい。」とこの10年間とこれからの想いを乗せて乾杯発声をして、会が始まった。
しばらくの歓談を経て、簡単な自己紹介が行われた後、田中康雄校友会事務局長が震災復興や未来人財育成基金をはじめとした校友会の活動を紹介し、協力を呼びかけた。その後、ダブルダッチサークル「Future of Gambit」の西川さんと下村さんが大会でパフォーマンスをする映像の上映とダブルダッチの紹介をして、「後輩たちが今年も世界大会に出場して優勝するために日々練習に励んでいる。必ず出場してニューヨークに来たいと思っているので、是非応援してほしい。」と今年の世界大会での連覇の抱負を語った。参加者からは、「ニューヨークの街中でパフォーマンスをして盛り上げて欲しいくらい素晴らしいパフォーマンス」、「世界大会連覇を是非応援したい」という声と大きな拍手が巻き起こった。最後に、橋本泰樹副会長('74法)が「アクティブな立命館の学生にもっとアメリカに来てもらい、肌でアメリカの勢いを是非見て感じて何かを学んで欲しい。」と挨拶をされ、記念の集合写真を撮影して、22時半に無事終了した。
なお、校友会事務局から、田中康雄事務局長・社会連携部長と大西克樹校友・父母課員が出席した。
ニューヨーク校友会に参加ご希望の方は...
============
<ニューヨーク校友会連絡先>
(会長)安久和伸(あぐ・かずのぶ)さん
(メール)kaz@dreamtec.us
============