11月19日(土)ウェスティン都ホテルにおいて、清和会100周年同窓会(小学校・中学校・高等学校同窓会)が開催され1000名を超える卒業生・来賓が参加しました。
第一部では記念トークショーが開催され、はじめに吉本興業の間寛平さんが『アースマラソン挑戦への秘話』をテーマに2008年から2年以上かけてマラソンとヨットで世界一周に挑戦した経緯やその裏側を軽妙なジョークを交えながら講演をされました。
次に元ヤクルトスワローズ選手兼監督で立命館大学校友の古田敦也さん(S63経営)が『私と立命館~リーダーシップと組織改革』をテーマに自身の野球を始めた経緯や監督の経験談を交えながら「リーダーシップと組織改革」についてお話しされました。
第二部では総会・大懇親会が執り行われ、総会でははじめに立命館高等学校卒業生で大学校友の歌手、ばんばひろふみさん(S48経済)と高等学校吹奏楽部による校歌・生徒愛唱歌斉唱のオープニングアクト、物故会員・東日本大震災被災者への黙祷が行われた。布垣豊清和会会長による開会の挨拶があり、川口清史総長の「立命館の小中学校、高校の教育が日本にとって大きな意味となるように、ご支援を願いたい」との挨拶、田中博中学校・高等学校校長の来賓挨拶のあと、議事に移り、議事案すべてが拍手によって承認された。
その後の懇親会では、長田豊臣理事長による「社会のリーダーシップを取れるような人材を作ることのできる大学を作るには小学校からの教育が必要である」と小・中・高校教育の大切さ訴える挨拶と乾杯で始まり、最高齢参加者表彰、恩師紹介、ばんばひろふみさんによるミニコンサート、100周年記念大抽選会、清和会杯授与、引継ぎ式が行われ、野球部OBによる応援歌斉唱で大いに盛り上がり、大盛況のまま閉会となった。
なお、校友会からは西村隆副会長をはじめ6名の本部役員、校友会事務局からは村上吉胤校友・父母課長、古石章子課員が出席した。