9月17日(土)午後3時から、京都蹴上の「ウエスティン都ホテル京都」(瑞穂の間)において、立命館清和会が立命館中学校・高等学校100周年祭の一環として2005年度総会・講演会・懇親会を盛大に開催、約1100名が集い、1世紀の歴史の重みを受け止め、同校に接続して新設される立命館小学校の学園創造を含め新世紀の学園創造へ対する誓いを新たにした。 第1部の総会は、冒頭、物故者への黙祷を行い、植松繁一会長(S25高全)が100周年を記念して会長挨拶。続いて議事を行い、岡野益巳副会長(S39高全)を進行役に中川祐夫副会長(S23一中)を議長に選出。会務報告・決算報告を行い、川勝治夫監事の監査報告後、さらに予算案・役員人事を提案、満場の拍手でこれを承認した。引き続き長田豊臣立命館総長、汐崎澄夫立命館中学校高等学校長、山中諄立命館大学校友会会長(代理西村義行副会長)からご祝辞を頂戴した。 休憩を挟み、第2部の特別講演会では、阪神タイガースオーナー付シニアディレクター星野仙一氏から「強い組織を作るには・・・」(夢を成し遂げるために)と題する講演を受け、大浦孝副会長(S23三中)が謝辞を述べた。 第3部の懇親会では、学園歌を斉唱した後、布垣豊副会長(S32高全)が卒業後25年目の校友を中心とする実行委員会の経過報告を含めてご挨拶、さらに本郷真紹初等中等教育担当常務理事、上田昭政立命館慶祥高等学校同窓会長から祝辞を頂戴した。なお、同日同時に同窓会を別途開催中の立命館宇治中学校同窓会鳳凰会からはメッセージが寄せられた。乾杯のご発声は、立命館名誉役員、清和会名誉顧問で本日の最高齢者、西村清次氏(S7旧中卒)。 懇親会の中では、今回から新設された学年毎に参加者を競う清和会杯の表彰が行われ、共に60名の参加者を集めた昭和26年卒と昭和56年卒が表彰され、漫才師チャランポランの進行による1等30万円の商品券ほか豪華商品の当たる大抽選会などで会場は大いに沸いた。最後に全員で応援歌を歌い、佐竹力総副会長(S41高全)の閉会の挨拶で中締めとなった。なお、全体を通じての司会は宮本英樹KBS京都放送アナウンサー(S54高全)。 | |
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