4月19日(土)午後、東京日本橋の大同生命㈱東京本社応接室に産業社会学部第1期生である水戸市の岡田広市長(1969=S44卒)が、河原四郎校友会長を表敬訪問された。河原四郎会長は、近年急増する若手校友達の積極的で多様な活動を支援する一方、彼らの活動を物心両面で支え励ます先輩校友達のネットワーク強化が課題であるとして、政財界をはじめ各界で活躍される著名校友へ対する訪問活動を進めておられるが、先月京都にローム㈱の佐藤研一郎社長を訪問されたのに続き、今回、お若いながらも、まるで石坂浩二さん演ずる水戸黄門を現代に置き換えたかのように市民から慕われながら3期目市政の舵取りを進める水戸市の岡田広市長への訪問を申し入れたところ、茨城県校友会総会にも毎年欠かさず出席し積極的に後輩校友を励まして下さっている同市長から逆に会長をお尋ねいただくことになった。お二人の歓談は、学生時代の苦労話から、日本経済・行政の課題など多岐にわたり1時間半も続いた。このなかで岡田市長からは、大評判のエッセイ集「上善水の如し」の続編が会長に贈られた。なお、この後岡田市長は、河原会長の紹介で学園が東京駅八重洲口(外堀通り)に開設した東京オフィスに初めて立ち寄られ、就職活動を進める現役学生達の姿を見つめたあと帰途につかれた。 | |
|