香川県校友会事務局長の穴吹学さん(71'経営)から、香川県校友会「次世代の会」設立総会のレポートが届きましたので、下記のとおり掲載致します。
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香川県校友会は、11月28日(土)高松市内の居酒屋「あら」で、「次世代の会」の設立総会を開催しました。30名の参加があり、まずは、大成功のうち終えることができました。
会員は、原則40歳~59歳までの立命館大学及び大学院卒業生。満年齢60歳になった会員は翌月から相談役になるという規約です。
この輪切りの年代は、まさに、仕事に、家庭に、地域においても、主軸であり、校友の力や絆を、いかんなく発揮できるのが特長です。
仕事が、忙しいから、校友会は、定年後に、との意見は、全国を見ても、そうでないことが、わかります。仕事と校友会活動は、まさに、車の両輪と、考えます。
この会の目的は、「シニアと若手をつなぐ中堅どこ」の活躍を今後の香川県校友会の一層の飛躍につなげていくこととしており、具体的には、毎月、どこかの地域(高松・坂出・丸亀・東讃・三豊・小豆島)で、そこで居住している会員が、中心になって、何かをする。例えば、ボウリング、サッカー応援、讃岐富士登山、マージャン、飲み会、霊場めぐり、88箇所めぐり、花見会など、を提起して、地域の校友を掘り起こしながら、校友意識の向上を目指すものです。
校友の数に対して、結集率5%の現状は、「少数派」です。地域での掘り起こしと、常にどこかで何かをしている「校友会」の中軸になるのが、次世代の会と考えています。
さて、設立総会の当日は、発起人の中野香里さん(97'文)の司会、RBC出身の森田桂治(92'産社)さんの「呼び出し」、応援団OBの宮本浩司さん(86'法)のリードでのグレイター立命、等々、まさに、「総会」に匹敵する盛り上がりがあり、未来を展望できると確信しました。
香川県校友会は、常に、組織強化を念頭にしていますが、結集率10%の実現、そのためには、中堅どころの活躍こそ、その道と考えています。他校友会の皆様の活動にとってもご参考となれば、幸いです。
「次世代の会」発起人の中野さんのあいさつ 中桐新会長と黒川事務局長