2017年2月10日(金)19時から、フィリピンのマニラ市にて「立命館マニラ校友会総会」がMangetsu 萬月(マニラ市内)にて長田豊臣理事長を迎えて開催され、立命館大学、立命館アジア太平洋大学の校友、及び大学関係者を含む11名の参加があった。
立命館マニラ校友会は約20名で構成されており、2014年度から懇親会や関西6大学OB・OG対抗のゴルフ大会への参加等を中心に数ヶ月に一回程度活動が行なわれていたが、校友会本部事務局への団体登録用紙の提出、及び大学役職者・校友会本部事務局が訪問しての総会開催は今回が初めてとなった。
当日は平尾吉晃幹事長(‘10院理工)の司会のもと、大杉亨会長('83産社)の乾杯の発声により始まり、最初に長田理事長から立命館学園の最近の取組みに関する紹介が行なわれた。続いて、参加者の自己紹介が一人ずつ行なわれ、仕事やフィリピン滞在暦、現在の生活環境などが語られた。海外校友会らしく自己紹介を全て英語で行う校友など、ユニークかつPR力溢れる内容に参加校友は拍手と笑顔を送っていた。
フィリピンの合計滞在暦が約15年となる校友から、昨年卒業しマニラに赴任したばかりで今回初参加となる校友も参加しており、それぞれフィリピンでのビジネスや社会・文化・生活に関する生きた情報の意見交換が活発に行われていた。
関西6大学OB・OG対抗戦の際、他大学校友会がお揃いのユニホーム姿で参加する中、立命館マニラ校友会はお揃いのユニホームが持ち合わせていないことを残念に思う声が寄せられていたこともあり、今回の団体登録にあわせて、長田理事長から立命館オリジナルポロシャツをはじめとした会員分の立命館グッズが代表して大杉会長に手渡された。
最後に全員で記念写真を撮影した後、会は盛況のうちに無事終了した。立命館大学からは、長田理事長に加え、平居聡士秘書課長、校友会事務局からは舩尾優一校友・父母課 課長補佐が出席した。