令和元年9月8日(日)、三の丸ホテルにおいて台風15号が関東に接近する中、立命館大学茨城県校友会が総会を開催した(参加者26名)。
総会前の講演は、町屋寫眞館館長の水野歌夕氏による「映える写真の撮り方」。水野氏は京都の市街地を中心に路地裏の写真集等を出版、京都現代写真作家展で大賞を2回受賞された女流フォトグラファーで、今回は県校友会が広く周知されたことが奏功し一般市民の方々が多く参加された
総会では木山秀一幹事長(81年法)の司会進行によりスタートし、冒頭挨拶で木村幸夫会長(62年理工)が茨城県の高い流動性により組織化の厳しさもある中で近年の女子比率の向上を報告、さらに今年の茨城国体で活性化をはかりたいと述べられた。続いて総会議事に入り、登壇された木村会長に向けて会務・会計・監査の報告がなされ一括審議、全て拍手で承認された。次いで来賓紹介(大学、東京キャンパス、校友会本部、神奈川・埼玉・千葉・東京・栃木校友会、経済学部同窓会)が行われた後、大学を代表して学校法人立命館の本郷真紹理事補佐がR2030の描く大学像やグローバル化等、幅広い角度から大学の近況を報告した。来賓の校友会本部役員の福元寅典副会長からは、“心の距離感”こそ校友会活動の本質。その重要性を留意して共に頑張りましょう、と呼びかけられた。その後、恒例の全体写真撮影後、第三部の懇親会へと移った。
会場を移して行われた懇親会は、冒頭に神奈川県校友会の野口邦夫会長(74年法)が祝辞を述べ、祝電披露後、小田部卓副会長(80年産社)の乾杯発声で開宴となった。和やかな交流の中、木山幹事長の進行に基づき、指名された会員が各々近況を報告、終盤では福元副会長の奥様と御嬢様も登壇され立命館愛に溢れたご挨拶と素晴らしいパフォーマンスで拍手喝采、会場は大いに盛り上がった。そして最後は木山幹事長のリードにより、参加者全員で応援歌と校歌を斉唱しお開きとなった。(校友会本部事務局からは布施亮介が参加した)