2018年1月27日(土)16時半より、ホテルライフォート札幌において、第63回北海道校友会総会・懇親会が開催され、学園関係者を含め約100名が参加した。
本総会・懇親会には、 立命館大学からは本郷真紹学校法人立命館理事補佐、立命館大学校友会からは小野守通副会長、佐野哲夫総務委員長が来賓として出席した。さらに北海道・東北ブロックで開催する「オール立命館校友大会2018 in 仙台」の実行委員会を構成する東北海道校友会・青森県校友会・岩手県校友会・秋田県校友会・宮城県校友会・山形県校友会・福島県校友会が来賓として出席し、今年度の校友大会を成功させるべく8校友会の結束を感じさせる場となった。
第1部総会は中川均事務局長(’80・産社)の司会で進行され、まず初めに物故者への黙祷の後、千廣隆章会長(’78・理工)より、2017年における北海道校友会の活動の紹介、2018年校友大会への参加の呼び掛け、「参加者のご健勝と今後の立命館と北海道校友会の発展を祈念する」と開会の挨拶が行われた。続く来賓挨拶では、本郷真紹学校法人立命館理事補佐より、4月に開設される食マネジメント学部の流通を軸とした特色ある教学内容と現在の当初の予想を上回る志願状況について報告がされた。小野副会長からは、校友会は成功した人の集まりではなく、悩みや苦しみを共有する家族のようなものだと、校友会の意義について考えを述べられ、現在の校友会活動の主軸である現在の未来人財育成基金について応募状況の報告があった。
議事に移り、昨年度の事業報告及び収支決算報告、監査報告があり、続いて今年度の事業概要、会計予算案と役員改選案が提案され満場一致で承認された。
第2部懇親会は伊藤治明元アナウンサー('75文)の司会のもと、千廣隆章会長の開会挨拶後、城戸寛 新副会長('55・理工)の乾杯の音頭でスタート。懇談中、中川均事務局長(’70・産社)より今年度の校友大会について2007年から始まった地方大会のラストを飾る集大成であることと、現在検討されている企画内容について紹介がされた。そして、来賓として出席した東北海道校友会と東北6県の校友会より、校友大会成功に向けたスピーチが行われた。
懇親会中盤には、未来人財育成基金募集推進特別委員会の委員である石塚慶如RFSリーダー('08・院法務)より未来人財育成基金への協力のお願いがあり、基金が奨学金という形で学生が海外留学や、社会貢献事業につながっている事の紹介があった。続いて、北海道校友会活動報告としてゴルフ部会の報告があり、メンバーが登壇して次年度に向けた抱負を語った。
懇親会終盤では、お楽しみ抽選会が催され、来年度から横浜DeNAベイスターズでプロ選手として活躍する東克樹選手(文学部4回生)のサイン入りボールなど豪華商品が並び、会場は大いに盛り上がった。
最後に、小林真澄さん('82・文)によるピアノ伴奏で校歌斉唱・グレーター立命合唱が行われ、会場が熱気に包まれる中、中川均事務局長により今一度、10/20(土)に行われる北海道・東北ブロック校友大会への参加呼び掛けが行われ、校友大会成功を祈念した「行くぞ、仙台、オー!」の掛声で中締めとなった。
閉会後、同ホテル内にて公式二次会も開催され、60名を超える校友が参加し、中川事務局長の司会のもと一次会の盛り上がりそのままに会場は大いに盛り上がった。
なお、校友会本部事務局からは、安福裕一郎事務局長、本山茂伸課員、古澤秀晃課員、松野由佳課員、が参加した。