8月29日(土)15時より、京都市中京区の京都ホテルオークラにおいて、立命館学園会計人会が来賓・校友51名参加のもと第28回定期総会・研修会を開催した。
総会は、事務局長の山口稔さん('71経営)の司会進行のもと、村山佳也会長('66経済)が開会挨拶をされた。議事は、議長に北浜靖朗副会長('64法)を選出し、前年度事業報告、決算報告、監査報告、大学への講師派遣をはじめとする今年度の事業計画、予算案、が報告・提案、最後に役員改選が提案され、全ての議案について、参加者の承認を得て議事は終了した。役員改選では、村山会長から植田卓新会長(’07院法)へとバトンタッチされた。
議事に引き続いて、来賓の松本朗経済学部長、望月爾法学部教授、安井栄二法学部准教授より祝辞が述べられた。
総会に引き続き、新事務局長の上田浩嗣氏('03院博法)の進行により、吉田美喜夫立命館総長による「『ブラック企業』と労働法の実務問題」をテーマとする講演が行われた。冒頭、吉田総長より会計人会への御礼と学園の近況にふれたご挨拶があった。
その後、会場を移し橋本清治常任理事('03院博法)の司会で懇親会が進められた。会の冒頭、研修会・懇親会よりご参加の中本悟経済学研究科長、小松浩法学研究科長、本山敦法学部教授より挨拶があり、続いて田中康雄社会連携部担当部長の乾杯の発声により懇親会が開会された。各テーブルでは、近況報告や情報交換などが行なわれ、途中では、今回初参加の会員の挨拶もあり、各所で親交が深められていった。時間は瞬く間に過ぎ予定の時間となり、植田新会長の中締めの挨拶でお開きとなった。