2015年10月25日(日)13時から、水戸市内の三の丸ホテルにおいて、34名が参加し、第24回立命館大学茨城県校友会総会が開催されました!会は、木山秀一幹事長('81法)司会のもと、木村幸夫会長('62理工)が先般の豪雨災害に触れ、栃木県校友会からの義援金に感謝の意を表する挨拶をし、校友会は始まった。
第1部の講演では、「立命館ロゴ(R)の誕生秘話」と題して、ドルフィンスルー株式会社 代表取締役 横川隆司氏('85経営)が講演をした。祖父が立命館大学卒業であったことが縁で立命館大学に進学。そして、広告代理店勤務時代に現在の立命館のRロゴ作りに関わることになり、その完成に至るまでに数々の立命館の縁があったことを交えて話をされた。
続く第2部の総会では、来賓紹介に続いて、渡辺公三立命館副総長と小野守通校友会副会長が来賓を代表して、同時に仙台で開催されていた杜の都駅伝の途中経過と優勝報告を交えて挨拶を述べた。その後、総会議事を経て、先般の栃木県校友会において茨城県校友会に手渡された義援金(鬼怒川決壊などで大規模な水害に見舞われた常総市復興のため)をもとに茨城県の校友も支援を寄せて、茨城県校友会の木村会長と栃木県校友会の笠原会長が、小田部卓 茨城新聞文化福祉事業団理事長(茨城新聞社長・'55産社)に手渡し、寄託した。そして、参加者で集合写真を撮影した後、懇親会場に移動した。
第3部の懇親会では、竹内美奈子東京校友会会長が挨拶し、塩田邦成立命館東京キャンパス所長の乾杯発声で開会した。途中、立命館グッズ等がもらえるビンゴ大会が行われ、大いに盛り上がった。歓談を経て、恒例の木山幹事長リードによる校歌・応援歌斉唱の後は、寺田弘二副会長('91経営)が常総市の被害状況に触れ、支援を呼びかけた。最後に、盛岡友成さん('97理工)が三本締めで締めくくった。なお、校友会事務局からは大西克樹校友・父母課課長補佐が出席した。