12月25日(木)~27日(土)、三重県四日市市で開催されていた第45回全日本学生将棋団体対抗戦(通称:学生王座戦)において、立命館大学将棋研究会が、最終局となった東京大学戦に勝利し、最終成績8勝1敗で3年ぶり8回目の優勝を果たした。
同対抗戦は、各地区を勝ち抜いた10大学が出場し、総当たりのリーグ戦を行い、一番成績の良い大学が頂点を極めるルールとなっている。立命館大学将棋研究会は、最終局を終え早稲田大学と8勝1敗で並んだものの、勝利した対局数で同大学を上回り、学生王座に輝いた。
立命館大学将棋研究会は、この後2月に行われる日本選手権に学生代表として出場し、社会人代表の富士通と「アマチュア日本一」の座を競う。