第43回建立会(建設会大阪支部)総会が1月24日(土)14時から、大阪市中央区のヴィアーレ大阪において来賓・校友あわせて140名の出席のもとに開催された。
総会は、中野真由美氏(’01理)、平田洋子氏(’02理)の司会で始まり、大西博会長(’77理)の開会挨拶に続いて、来賓および先生方の紹介の後、佐藤友美子大阪校友会会長(’75文)、山﨑糸治建設会会長(’75理)、樋口能士理工学部教授、田中康雄社会連携部担当部長が挨拶をおこなった。
大西会長からは、「土木・建設業界においては、まだ様々な課題はあるが、建立会のメンバーが交流を深め、この会が若手も含めより多くの方に参加していただけるよう今後とも協力をお願いしたい」との挨拶があった。 また、佐藤大阪校友会会長からは、本年7月4日(土)にこの4月に開設される「大阪いばらきキャンパス」において大阪校友会の「校友の集い」が開催されるので建立会の会員の方も是非参加してほしいとのお願いがあった。
この後の懇親会は中尾恵昭顧問(’75理)の乾杯により祝宴が始まった。途中、立命館大学応援団によるパフォーマンスが披露され、応援歌、校歌を久々に聞く校友も多く、チアリーダーの学生諸君のすばらしい演舞に会場は大いに盛り上がった。
その後、大学の先生方が、小林紘士先生、建山和由先生、伊津野和行先生、市木敦之先生、野阪克義先生、宗本晋作先生の順番で壇上に立ち、スピーチをされた。また、この中で宗本先生の東日本大震災の復興支援の取組み(ODENSEなど)への支援のお願いあった。
最後に島田裕康副会長(’77理)、西村龍一副会長(’80理)の絶妙な進行のもと、若手校友、女性会員と佐藤大阪校友会会長が壇上に上がり自己紹介・スピーチをおこなった。その後、恒例の万歳三唱となり、来年2016年1月16日(土)の総会で再会することを誓いお開きとなった。