11月19日(土)18時から米子市内のホテルハーベストイン米子において「鳥取県西部校友会総会」が開催され、来賓含め約25名の参加があった。
総会では、岩永誠一氏(’79経済)の進行のもと、まず秦伊知郎会長('70産社)が挨拶に立ち、学生、教員だけでなく、校友が各地域で頑張り、活躍することで大学のステイタスを高めていく旨、母校への想いとともに、校友への期待を語られた。続いて来賓で、松原豊彦立命館副総長が挨拶に立ち、学園ビジョンR2020による学園創造の取組を中心に母校の近況が紹介された。福元寅典立命館大学校友会副会長の挨拶では、先月の鳥取県を震源とする地震についてのお見舞いと東日本大震災への復興支援のあり方などについて語られたほか、母校支援「校友会未来人財育成基金」への協力のお願いが行なわれた。その後議事に移り、大野木昭夫幹事長(’76理工)より今年度の活動報告があり、その中で、石原勝巳氏('78法)からは「オール立命館校友大会in金沢」が盛大に実施された旨の参加報告が行われた。活動報告では、開催している東西8大学OB野球大会が2位となったが、近年は2位以上の成績をキープしているなど、和やかな雰囲気で進み、決算も含め報告は終了した。
続いての懇親会では、福原重夫氏('59理工)による乾杯のご発声で開宴となり、会場は各席で盛り上がりを見せ、阿川悦子氏(’12経営)の挨拶のほか、最後は参加者全員で校歌を斉唱し、徳永達樹氏(’06文)の音頭によるエールにて中締めとなった。なお、校友会事務局からは工藤祐一校友・父母課課員が参加した。