2015年8月29日(土)14時から熊本市国際交流会館において、「第5回地元熊本での就職状況に関する情報交換会」が開催された。米本直美熊本県校友会副会長(’83年文)司会のもと、会に先立って、隈部幸一熊本県校友会会長(’72年経営)と福元寅典校友会副会長(’72年経済)がそれぞれ挨拶した。その後、大西克樹校友・父母課課長補佐が大学の近況を代表して述べた後、工藤二三男衣笠キャリアオフィス課長が最新の就職状況について話をした。
情報交換会は、まず就職活動体験発表が行われ、熊本で勤務する3名の若手校友がそれぞれ就職活動の実体験を当時の学生生活を振返りながら話をされていました。その1人、山﨑さん(’15年産社)は、「学生の時にこの就職状況に関する情報交換会に参加したことが、就職活動に大きな影響を与えた。」と話した。情報交換会の参加者が、刺激を受け、県内に就職し、活動体験発表者として情報交換会に再び関わるという理想の好循環が生まれており、熊本県校友会による地道な活動が浸透してきているということを映した会となった。