4月11日(土)、立命館大学大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)フューチャープラザ1階「GARDEN TERRACE LION」において、立命館大学校友「一水会」が設立50周年記念祝賀会を開催した。
同会は、曹洞宗の宗祖・道元禅師の「一気の水」という教えを名前の由来とし、「母校の発展と相俟って、校友自身も発展しなければならない。そしてそのために先輩は後輩にその経験を一気に伝える」という趣旨で毎月勉強会と交流を続けてきた。そして50周年を迎える記念すべき年に、母校がOICを開設し、新たな発展の歴史を刻んだことを受け、今次祝賀会とキャンパス見学会を同キャンパスで開催することとなった。
祝賀会には母校から森島朋三専務理事と田中康雄社会連携部担当部長が臨席。会の冒頭、久保晴茂会長から森島専務理事にOIC開設を記念して御祝金が贈呈された。その後久保会長の挨拶があり、来賓を代表して森島専務理事が祝辞を述べた。そして田中部長の乾杯発声で懇親会となった。
都市型キャンパスを象徴するように、キャンパスを訪れた数多くの子どもたちが走り回る風景を眺めながら、参加者は想い出話に花を咲かせながら、和やかな交流を行った。そして懇親会終了後は、本部事務局から参加した大場の案内で、キャンパスツアーを行い、最新の教育研究施設を堪能した。