4月22日(土)16時30分からホテルアソシア豊橋において、立命館大学愛知県校友会東三河会が総会を開催した(参加者63名)。
第1部の総会は小林弘和氏(81年法)が司会進行。初めに校歌を斉唱し、続いて小川公男会長(66年経済)が開会の辞を述べた。挨拶の中で小川会長は、とりわけAPUを開学した立命館の先見性に触れ、「広くアジア太平洋にわたって張り巡らされた校友ネットワークは、将来の外交ネットワークにもなり得るポテンシャルをもっている」と称えた。次に総会議事となり、新たに安彦章副会長(69年経営)を会長に、足立直喜氏(72年経営)と飯星睦生氏(72年文)を監事とする役員選出議案が小川会長の議事進行のもと審議され、拍手でこれを承認。事業報告を横田弘道副会長(66年文)、会計報告を木村昭夫会計(68年法)が行い、議事を終了。そして安彦新会長が「会創立時の先輩方の想いを、若い人たちの協力も得ながら、しっかりと繋いでいきたい」と就任挨拶を行った。
第2部は、伊藤舞氏(02年産社)の司会進行のもと、大場茂生前校友会本部事務局長(89年法)が「Beyond Borders~あらゆる困難を乗り超えていく~」というテーマで講演。学園草創期から現在推進中のR2020後半期計画に至るまでの様々なBorderを超え続けてきた学園の歴史を紹介するとともに、立命館特有のスピリットともいえるBeyond Bordersを共有し、「立命館人」としてあらゆる困難を乗り超えていこうと呼びかけを行った。
第3部は、大羽秀明氏(05年経済)の司会進行で、足立監事が開会の挨拶を行い、伊藤享司・愛知県校友会会長が乾杯を発声し、開宴となった。和やかな交流が行われる中、大倉昌子・愛知県校友会事務局長が同会の近況報告を行うとともに、様々な企画への参加を呼び掛けた。またテーブル対抗立命館クイズや、石田進氏(99年経営)の進行で東三河エリアの特産品が当たる抽選会が行われ、大いに盛り上がった。さらに新入会員が登壇し、安彦新会長から記念品が贈呈された後、一人ずつ自己紹介を行った。
宴もたけなわとなった頃、元応援団リーダー部長の山本慎也氏(10年法)のリードで、参加者全員で輪になり応援歌「グレーター立命」を斉唱。大盛況の中、中締めとなった。