2016年2月20(土)18時から、グリル真(大分市)において15名が集い、大分県校友会ベテランズパーティー「第1回ロマンスグレイの会」が初開催された。この会は、長い大分県校友会の歩みの礎を築いてこられた先輩方(主に60歳以上)同士の旧交を温める場として、感謝の意を込めて開催された。
会は、岩本澄樹事務局長(’76産社)の司会で始まり、直野清光会長(’76経営)が「先輩方の活動があって今の大分県校友会がある。岡崎顧問・前会長(’66法)をはじめ先輩皆さまに感謝をしたい。こうした旧交温める場を通して、母校やその後輩たちを思い、支え、盛り上げていくきっかけとなればと思う。」と挨拶された。続いて、大西克樹校友・父母課課長補佐が挨拶をした後、昨年の会長交代時に実現できなかった感謝状と記念品の贈呈が行われた。岡崎顧問は、「卒業後から長く関わり、どれほど力になれたか分からない。それでも、こうして頂けることにとても感謝している。」と話した。その後、中野秀勝顧問(’58法)の乾杯発声で一気に親睦交流の時間となり、大いに盛り上がった。
しばらくして、直野会長から母校・後輩支援を推進する校友会未来人財育成基金について、先輩方に今後の会としての支援のあり方などのアドバイスを求めた。できることをできる範囲でやっていってはどうかと前向きな声もあり、会としても少しでも多くの先輩方の理解を得て盛り上げていくこととなった。終盤、参加者は一言ずつ感想を話し、次回開催に多くの期待が寄せられた。最後に岡崎顧問が「これからも少しでも力になれるように一緒に会を盛り上げていきたい」と挨拶して、盛会のうちに無事終了した。