10月9日(日)13時より、滋賀県の琵琶湖周辺にて「古美術研究会2016年度OB会」が開催された。浅倉登会長(85年卒)の呼び掛けのもと、およそ50名のOB、現役学生が出席。
今回のOB会は2部構成で、第1部は、午後1時頃から琵琶湖汽船ミシガンに乗船し、南湖の雄大な景色を楽しむミシガンクルーズを堪能。第2部は、午後4時頃から琵琶湖ホテルの瑠璃の間にて食事会を開催した。
前OB会長である細見岩男氏(69年卒)より乾杯の発声により食事会はスタートし、その後、元教員顧問の藤原壮介先生から挨拶が述べられた。また、古美術研究会設立55年の歴史の始まりを作られた杉浦弘通氏(65年卒)からは、設立の原点や初代教員顧問を務められた梅原猛先生とのエピソードなど貴重なお話が披露された。最後は出席者全員が輪になり、なつかしい口上に続いて応援歌と校歌を合唱しお開きとなった。