2018年2月10日(土)18時00分より、「2017年度立命館大学上海広小路会総会」が中国・上海市内にある日本料理レストラン「SHARI MODERN JAPANESE CUISINE」において、盛大に開催された。遠路からわざと上海まで駆けつけてきた元留学生校友および校友会本部からは安福裕一郎事務局長(’93文)一行2名を含め、約40名の校友および学園関係者が出席した。
総会は、華やかな会場で幕を開け、最初に久世健一上海広小路会会長(’77理工)より挨拶があった。久世会長は「早稲田大学の稲門会、慶応義塾大学三田会と比べて、我々立命館大学は校友会という名称しかありません。我々立命館大学の出発点である広小路を大事にして、数年前に上海校友会を上海広小路会という名称に変えました。今後とも上海に駐在および出張に来られた校友もぜひこの京都しか使えない広小路の愛称を生かして校友会を盛り上げていきましょう」と挨拶された。続いて、久世会長による来賓を紹介した後、大学および校友会を代表して、本部校友会事務局長の安福裕一郎より、大学の近況報告および今後上海広小路会に関わる可能性について期待を込めた挨拶があった。
続いて、久世会長の発声で乾杯し、大学、校友会、広小路会の益々の発展を全員で祝って開宴となった。各テーブルでは、近況報告などで会話が弾み親交が深められていく中、幹事と上海広小路会の活動部会(ゴルフ部会、グルメ部会、ボーリング部会、酒心会、ビジネス部会など)の部会長によりそれぞれの部活動実績が紹介され、参加促進の呼びかけを行った。そして、今回の総会に初めて参加された大阪校友会幹事の景梅氏の自己紹介および自己PRも行った。国境を越えた交流が和やかな雰囲気の中で進み、上海現地の駐在員および留学生校友を入り混じっての交流が進んでいった。
時間があっという間に懇親会は終盤に迎え、来場者全員による校歌斉唱を行った。続いて推薦で選ばれた本部校友会安福事務局長のリードで立命館応援歌「グレーダー立命」を熱唱!来場校友の熱意が沸騰し、総会は最高潮に迎えた!その後、全員による集合写真の撮影および今期をもって上海から帰任する予定の立川千晴氏(’05経済)の三本締めの挨拶を経って、満場の拍手で総会がお開きとなった。
なお、校友会事務局からは安福事務局長のほか、張楽事務局職員も総会に出席した。