9月3日(木)17時50分から京都新阪急ホテルにおいて、立命京滋観光の会が総会を開催した(参加者34名)。
乾光孝幹事長(97年文)の司会進行で開会した第1部の総会では、先ず佐竹力総会長(70年法)を議長に選出し、佐竹会長の進行のもと昨年度事業報告、決算報告が審議された。議事全てが拍手で承認された後、講演会となり、日本食文化ユネスコ申請検討委員会委員を担う佐竹会長が「世界に誇る日本の和食文化~ミラノ万博に出展して~」というテーマで、世界に浸透する和食の現状と課題(和食まがいのものがあること等)、現在開催中のミラノ万博における「和食文化」の浸透に向けた取り組み等について紹介した。
第2部の懇親会は、冒頭本部事務局から参加した事務局長の大場が母校の近況報告を紹介。祝電披露後、中村和歳氏(61年文)の乾杯発声で開宴となった。「観光」というキーワードのもと集まった、多様な職業を営む校友同士、活発な交流が展開された。最後は中小路宗隆顧問(55年文)のリードで校歌、応援歌を斉唱。中小路顧問の挨拶で中締めとなった。