7月29日(土)、昨年に引き続き福岡市内のHAKATA ONOにて、福岡県校友会による新卒歓迎パーティー「立門会」が開催された。立門会は、今春卒業生をはじめ若手・中堅・シニア各世代、APU校友の参加を呼びかけており、今回は当日の飛び入り参加も含め、昨年を上回る62名の参加となった(うち新卒者12名)。
小紫順平幹事(’11文)の司会で進められ、はじめに森下良吉会長(’71経営)、続いて来賓を代表して学校法人東明館の前田事務局長による挨拶が行われた。森下会長からは、前日に行われた高校野球(福岡県大会)決勝における、福岡大学附属大濠高等学校の八木啓伸監督について、同じ立命館の校友であることが紹介されるとともに、11月18日(土)「オール立命館福岡県校友の集い」に関して、積極的な参加が呼び掛けられた。来賓挨拶後、若手幹事を代表して岩永礼美さん('11産社)の乾杯で開宴となった。立門会は、"適当に食べて飲んでしゃべって"のコンセプトのもと、儀礼を極力省略した進行が行われるのが恒例であり、世代の近い校友はもちろん、世代が離れた校友との交流も各所で行なわれ、終始、参加者が各テーブルを行き来する様子が見られつつ大変な盛り上がりを見せた。会の中盤では、祝電披露が行われるとともに、校友会事務局の古澤より、立命館学園の近況報告と校友会設立100周年へ向けた各校友会活動への積極的な参加の呼び掛けが行われた。
終盤に差し掛かり、木部香里さん('08政策)の進行により、毎年恒例の新卒者の自己紹介が行われ、一人一人から明るくフレッシュな挨拶がなされ、会場は大きな拍手に包まれた。さらには森下会長の呼びかけにより、新卒者だけではなく、立門会初参加の校友による自己紹介も行われることとなり、転勤等により福岡に新しく異動した校友をはじめ、立門会による校友ネットワークの広がりを実感する時間となった。
(新卒者は立命館大学9名、APU3名)
楽しい時間はあっという間にすぎ、福岡県校友会筑後会の小野賢太郎会長(84'文)より、9月2日(土)の福岡県校友会筑後会への参加が呼び掛けとともに締めの挨拶が行われ、最後は森下会長による「博多手一本」による締めが行われ、お開きとなった。終宴後も多くの参加者が会場に残り、談笑や連絡先交換が続けられ、二次会にも40名を超える多くの参加者が集まった。二次会では一次会の盛り上がりそのままに、打ち解けた雰囲気のもと積極的な交流、情報交換が行われ、最後は9月の筑後会、11月のオール立命館福岡県校友の集いへの参加を期して、グレーター立命を全員で高らかに歌い、解散となった。
なお、校友会事務局からは古澤秀晃('12産社)が出席した。