6月6日(土)18時30分より、久留米ホテルエスプリにおいて、福岡県校友会「筑後会」が総会を開催し、20代から70代にわたる幅広い世代から32名の会員が集った。
今年度総会は司会を初めて女性が担った。担当した御手洗恵子氏(1992年法)と廣岡睦氏(2009年産社)の軽快かつ明るいトークを交えた進行により、会は終始和やかな雰囲気となった。
開会に当たり、小野賢太郎会長(1984年文)が挨拶を述べ、参加者全員で校歌を斉唱し、同志社校友会久留米クラブの与田久之会長、福岡県校友会の三上由佳副会長等の来賓が紹介され、それぞれ挨拶を述べた。そして祝電が披露された後、許斐円児副会長(1970年法)の乾杯発声で開宴となった。
世代を超えた活発な交流が展開される中、ボストンからはるばるお越しになったピアニストの中村孝治氏から7月に開催されるボストン室内管弦楽団のコンサートの案内が行われたり、同日京都で行われた校友会本部幹事会終了後、馳せ参じた事務局長の大場の挨拶、そして新入会員の自己紹介が行われたりした。
最後は、応援歌「グレーター立命」を斉唱し、山村秀明事務局長(1966年法)の挨拶で中締めとなった。
なお、同会は渡辺高行名誉会長(1959年経)のご自宅で女子会(音楽鑑賞会)が行われるなど総会以外の企画も実施されており、多様なニーズに対応しながら今後も会の活性化を図っていこうと、続いて行われた2次会、3次会の場でも盛り上がりを見せていた。