2015年4月7日(火)18時30分から金沢ニューグランドホテル12階の「フランス料理 『ロワ』」にて石川県校友会の「校友の集い」が開催された。石川県校友会では総会以外に数ヶ月に1度のペースで各種企画を開催、毎回数十人の校友の参加があり、今回も約30名の校友が集った。
会の最初に立命館大学校友会事務局の舩尾優一校友・父母課員より、「Webサイトにおける校友会活動の情報発信」に関する説明があり、各会におけるHPやFacebook等による情報発信の事例やポイントが紹介された。
19時からは懇親会が始まり、最初に尾形弘之副会長(’63法)、続いて越島正喜副幹事長(’69法)から挨拶があり、「2016年に開催される校友大会を成功に導こう」との呼びかけが行なわれて開宴となった。ホテル12階の素晴らしい眺望の中、参加校友はライトアップされた美しい尾山神社の満開の夜桜を楽しみつつ、校友同士懇親を深め、お店自慢の料理やお酒に舌鼓を打っていた。
また、RFS(立命館未来サポーター)の高村満男副幹事長(’73産社)からは、最近の大学評価に関する話に加え、「未来人財育成基金」への支援の呼びかけが行なわれ、校友会が支援する未来人財育成像の具体的なモデルである田中美帆さん(’15国関)の活動に焦点をあてた映像も紹介された。続いて、6月16日(火)開催予定の「大阪いばらきキャンパス(OIC)」見学会の告知が行なわれ、校友会事務局の舩尾課員からOICの特徴の説明も行なわれた。
澤直美常任幹事(’92産社)からは、3月28日(土)開催の第1回「オール立命館校友大会2016in金沢」実行委員会での議論の内容について紹介があり、大会に向けた機運を高めていた。また、初参加を含む社会人2~3年目の若い世代の校友である神並大輝幹事補佐(’14経済)、奥貴裕幹事補佐(’14生命)、村松加梨さん(’14生命)、嶋夛圭さん(’13生命)からそれぞれ自己紹介が行なわれると、先輩校友からは出身学部や勤務先に関する質問が次々と出され、会は歓迎ムードに包まれた。
関西での仕事が終わってから会に駆けつけた大橋のり子副会長('74産社)も挨拶に立ち、「2016年の校友大会をぜひ良い大会にしよう!」とのメッセージが送られた後、校歌・応援歌を参加者全員で斉唱、会は大いに盛り上がった。
株式会社ツエーゲンの石橋利宏さん(’69経済)から、今季J3からJ2に昇格した地元のプロサッカーチーム「ツエーゲン金沢」が、3連勝で現在5位の活躍をみせていることの報告と引き続きの応援のお願いがあった後、最後に秋山武彦副会長(’67経営)による中締めの挨拶が行なわれて会はお開きとなった。