2016年4月24日(日)18時より、石川県金沢市の金沢ニューグランドホテルにて石川県校友会の「金沢地区『校友の集い』」が開催された。
本企画は、今年度開催となる北陸ブロックの校友大会である「オール立命館校友大会2016in金沢」の成功につなげることを目的に企画された。当日は、当初目標を大きく上回る77名の参加があり、この春に卒業したばかりの新校友や会の活動に初参加の校友を含む卒業して約10年以内の若手校友15名、女性校友5名の参加もあり、大変賑やかな雰囲気の中での開催となった。
会は加納裕会長(’78産社)の挨拶、及び「30年の校友会活動」と題した講演会ではじまり、これまでの石川県校友会の多岐にわたる活動を振り返っての内容に参加校友は聞き入っていた。
会場設定のための休憩を挟んだ後、19時からは懇親会がスタートした。冒頭に、橋本好哲副会長(’85産社)が大和ハウス工業株式会社の執行役員となったことが紹介され、お祝いの意味をこめて華々しくシャンパンで乾杯が行なわれた。乾杯の発声を堀口副幹事長(’61経済)が行なって開宴となり、金沢市内を中心に様々な業界・業種から世代を超えて集った立命館の校友同士が懇親を深めた。
会の途中では高村満男副幹事長(’70産社)から10月29日(土)に開催される「オール立命館校友大会2016in金沢」について、資料を基に開催予定である各種企画の進捗が説明された。
また、今後の石川県校友会の青年部の活動を支える新幹事である古谷英生氏(’02経済)と北山吉輝氏(’03産社)が挨拶に立ち、会場からは期待とともに暖かい拍手が送られていた。会が盛り上がりをみせる中で瞬く間に時間は過ぎ、最後に、参加校友全員で「グレーター立命」を斉唱、木場密雄幹事長(‘65経営)からの閉会の挨拶でお開きとなった。
なお、今後も5月8日(日)に加賀市、5月15日(日)に七尾市、5月21日(土)小松市と石川県内の各地区において「オール立命館校友大会2016in金沢」に向けた「校友の集い」が開催される予定である。