4月25日(土)15時から石長松菊園(京都市)において、百万遍寮寮友会が総会を開催した。百万遍寮において「同じ釜の飯を食った」寮友30名が全国から集い、交流した。
総会は幹事役の森脇光彦氏(1964年文)の司会進行で開会し、最初に参加者全員で記念撮影を行った。続いて同じく幹事役を担った眞下忠氏(1964年法)が開会の挨拶に立ち、「大阪いばらきキャンパス」の開設等、発展する母校の近況を紹介するとともに、「是非、我々の後輩としてお孫さん等を母校へ進学させて欲しい」と訴えた。その後、コーヒーを飲みながら参加者が一人ずつ近況報告を交えた自己紹介を行い、校友会本部事務局長の大場が母校の近況を報告し、懇親会へと移行した。
中村努氏(1963年経)の乾杯発声で開宴となった懇親会では、当時の寮生活のこと、寮費値上げ問題で大学と激論を交わしたこと等、尽きることのない想い出話に花を咲かせながら、参加者は大いに懇親を深め合った。
宴もたけなわとなった頃、今村義照氏(1962年法)の歌唱指導で校歌と寮歌を斉唱。そして大場のリードで応援歌を斉唱し、佐々木武男氏(1956年文)の中締めの挨拶で、2年後の再会を堅く誓い合いお開きとなった。