3月9日(木)18時30分から、ホテルガーデンパレス東京において、明治安田生命Rits会が総会を開催した(参加者35名)。
赤井睦氏(11年営)の司会で、はじめに尾越達男会長(80年経)が挨拶を行った。挨拶の中で尾越会長は、「我々は長い間母校の後輩学生に対して進路就職支援をしてきた。今後は財政的なものも含めて、多面的な支援をし、母校の発展に寄与していこう」と呼びかけを行った。続いて中谷新司氏(86年経)による乾杯発声で懇親会となった。
和やかな交流の中、立命館東京キャンパスの宮下明大所長がスライドを用いながら、キャンパス創造、オーストラリア国立大学との共同学部開設準備状況等、学園の近況報告を行い、参加した校友に母校を取り巻く情勢と、改革の方向性への理解を求めた。そして遠藤宏歳氏、松井英夫氏、壁谷章可氏(83年法)等、参加者一人ひとりが登壇し、近況報告を行った。「困ったことがあれば、本日配布された名簿を手に相談に来なさい」と職域の校友会組織ならではの温かい人間関係がうかがえるシーンもあった。そして最後は、参加者全員で校歌と応援歌を斉唱し、記念撮影を行い、お開きとなった。