新潟県校友会から「花見の会」の報告がありましたので、掲載いたします。
2015年4月19日、思いがけず早い開花に花見の盛りは過ぎてしまったが、新潟県校友会女性部は恒例の「花見の会」を開催した。 今年の会場は、新潟市内でも桜の名所の「りゅーとぴあ」周辺とし、音楽文化会館の中のレストラン「コル」で開催。午後2時過ぎより、県内各地から7名の女性会員と、お子さん、お孫さん5名が集まった。 まず「女性部会」を執り行い、2004年の設立以来改定していなかった女性部の規約の修正・改定を話し合った。 ・転居などで県外に転出した校友も本人の希望があれば女性部の準会員として扱うこと ・副部長を若干名とすること ・部長と副部長は本会の役員となること などが承認され、規約を改定した。また、新副部長に保苅隆子さん(95文)が就任、幹事3名は蓮池イミ子さん(75文)、清塚裕子さん(93文)、豊田よしみさん(05国関)がそれぞれ就任した。 会議のあと、男性校友も合流しつつ、新潟市の散歩の名所「やすらぎ堤」を散策。桜はすっかり葉桜だったが、満開のチューリップや咲き始めたゆきやなぎの香りもすがすがしい、春の川辺を満喫した。広い芝生の上を転げまわる子どもたちの歓声もにぎやかで、家族みんなで参加できる「女性部」らしいお花見となった。 お花見散歩のあとは「コル」にもどりお食事会。小野守通会長からご挨拶をいただき、通常アルコールを出さないお店に今回特別に用意してもらったワインとともに、おいしいお食事を満喫した。子どもたちにはこれまた特別メニューの「お子さまランチ」を用意してもらい、おしゃべりに花の咲くにぎやかで楽しい「花見の会」となった。 花見の会は、家事や育児で忙しい女性も参加しやすいよう、休日の日中に開催することにしているが、今回はその甲斐あって、お孫さんを連れて参加してくださる方もいて、まさに3世代が集う会となった。女性校友もどんどんと年代の幅が広がり、学んだキャンパスもバラバラだが、「立命館」の名のもとに集まると、不思議と家族のような連帯感がある。 家庭の悩みも、子育てから介護まで話が弾み、まさに女性部主催の面目躍如の会となった。 今回、幹事として大活躍し、副部長就任を快く引き受けてくれた保苅さんには深く感謝!!女性部長は引き続き杉崎(筆者)が務めるが、女性部の新時代が開けた「花見の会」となった。