(新潟県校友会よりリポートが届きました)
6月20日(土)、新潟県校友会では、来年に控えた「創立50周年」に向けて、午後1時30分からその記念事業の「実行委員会」が、午後3時から「拡大定期役員会(実行委員会全体会)」が、新潟市のクロスパルにいがたで開催された。実行委員会には22名、役員会には27名が出席した。
実行委員会では企画、式典、祝賀会、記念誌の各部会に分かれ、それぞれの部会長を中心に創立50周年記念事業の具体的な内容などが協議された。企画部会では本年10月の「オール立命館校友大会2015inOIC」への参加を兼ねた母校訪問を実施し、懐かしのスポットを巡る計画が話し合われたほか、来年10月8日に予定される式典、祝賀会ではサプライズ企画の準備が始まった。また記念誌部会では、創立初期の頃の会員へのインタビューなど、貴重な史料となる記念誌の発行を目指して打合せが行われた。
続く拡大定期役員会では、小畑正敏幹事長('71文)の司会により、小野守通会長('69経営)の開会挨拶ののち、同日の実行委員会で協議された事項等について樋口和道委員長('78法)などから報告された。その後、会務報告が行われたほか、青年部新校友歓迎会を7月25日(土)に開催すること、本年度定期総会を10月24日(土)にホテルラングウッド新潟で開催することなどが報告された。
また、未来人財育成基金の募集目標として本会が掲げた「継続寄付者数全国一」を目指しての趣旨説明と協力の呼び掛けが行われ、多くの役員から即日に申し込んでいただいた。
最後に、65歳以上を対象とする「大人の立命倶楽部新潟」の設立(設立総会は12月16日(水)に予定)が提案・承認され、杉崎朋子副会長(’92文)の閉会挨拶で会は終了。創立50周年記念事業など、さらなる本会活動の活発化に向けて、一歩ずつ進んでいることが確認された有意義な会議となった。
拡大役員会閉会後は、「夏の懇親会」の会場(大助古町店)に移動。26名が参加した。加藤雅之副幹事長('98経営)が進行を務め、森繁顧問('70理工)による乾杯でスタート。初めて参加した校友の自己紹介、先の新潟市議選にて北区でトップ当選を果たした小柳聡さん('09法)の挨拶、坂井矩夫さん('08経営)の結婚報告で最高潮に。また、おなじみの江川功幹事('81経営)のリードによる会歌「立命館アニバーサリー」の合唱で、大変賑やかで楽しい宴となった。そして名残り惜しくも貝瀬正泰顧問('72法)による中締め。最後に散り難い思いの有志たちは、果てしない二次会へと向かっていった。