2015年7月5日(日)10時30分より、京都府八幡市立松花堂美術館別館2階で平成27年度立命館大学校友会八幡支部総会(えんじの会)が開催された。会員27名および学園関係者が総会に出席した。総会では、金谷茂会長(昭和42年文卒)の開会挨拶の後、立命館大学校友会事務局の来賓として、張 楽校友・父母課員から、祝辞および大学近年の動向について報告した。続いて、八幡支部事務局から前年度の活動経過報告と会計報告、監査担当から監査結果報告、事務局から2015年度活動計画と評議員会で選出された新役員体制について報告され、いずれも拍手で確認・承認されました。なお、総会で承認された役員交代について、会長は元事務局長の山本幸夫(昭和51年経済卒)に、事務局長は元副会長の安居利晋(平成6年産社卒)になった。その他の役員について、副会長・船越孝昭(昭和47年経営卒)、副会長・岩本寿正(昭和47年経営卒)、会計監査・大髙友紀(昭和46年法卒)、顧問・森茂樹(昭和36年法卒)、同・滝川孝治(昭和37年法卒)、同・金谷茂(昭和42年文卒)で、任期はいずれも2年間。
総会が終了後、八幡市長の堀口文昭様を講師に迎え、「八幡のまちづくり」をテーマに講演会が開催された。八幡市のまちづくりの課題および様々な実施政策を中心に報告され、最後に八幡市に在住する来場校友との意見交換も行った。その後、全員集合して記念写真の撮影を行った。
写真撮影が終わったあと、安居新事務局長の司会で懇親会が始まり、山本新会長の挨拶のあと、同志社大学OBの堀口八幡市長のエールを込めた乾杯の音頭で開宴。軽食と飲み物が並んだテーブルを囲んで和やかに談笑が進み、宴会途中において、新会員の紹介、会員の個別活動への協力や参加の呼びかけ、参加者の近況報告などがあり、にぎやかで楽しい雰囲気の宴となった。最後に、全員による立命館校歌を斉唱し、金谷前会長の閉会挨拶および一本締めで、懇親会は盛況のうちに閉会となった。