11月17日(火)18時30分から「アイリス愛知」において、愛知県庁立命会が総会および懇親会を開催した。
東優佳氏の司会進行のもと、浅田孝男会長(80年法)が開会の挨拶を述べた。挨拶の中で浅田会長は、同会の開催趣旨に触れ「『職場の壁を越え、交流し、知恵を得ることで個人の力量がアップする。ひいては愛知県庁全体の力量がアップする』ということをあらためて認識し、活発な交流を展開していこう」と力強く呼びかけた。続いて来賓の林幸雄・前愛知県校友会会長(73年産社)、伊藤享司・同会新会長(79年経済)、石井芳樹・愛知県議会議員(88年法)それぞれ祝辞を述べられ、大場茂生・校友会本部事務局長が学園の近況報告を行った。そして祝電披露を経て、総会議事が行われた。森繫雄幹事(79年経済)により、新役員体制、名誉会長の委嘱、顧問の委嘱が提案され、全て拍手で承認された。
懇親会の冒頭では、新たに会長に選出された村瀬光延氏(79年経営)が就任の挨拶を兼ねた挨拶を抱負と会員への協力要請を交えながら行い、角田高行新副会長(79年産社)の乾杯発声で開宴となった。和やかな交流が展開される中、新会員による自己紹介が行われた。中には学生時代に進路指導を受けた先輩が愛知県庁職員であったため、その先輩に憧れて職員を目指した等、ざっくばらんな話が披露され、大いに盛り上がった。また後半には公務繁忙な中、大村秀章知事が駆けつけてくださり、激励の言葉をくださるとともに、交流を深めてくださった。最後は伊藤愛知県校友会新会長の応援口上に続き、本部事務局長の大場がリードをとり、参加者全員で校歌と応援歌を斉唱。村上倫正新副会長(80年法)の挨拶で中締めとなった。