2017年6月17日(土)17時30分より、高知市のホテル日航高知旭ロイヤルにおいて、「平成29年度高知県校友会総会・懇親会」が開催され、来賓・校友合わせて約45名が出席した。
総会は、濱田眞理子氏('82文)が司会・進行を務めた。はじめに、平井雅章会長('67経済)が、「最近の立命館の目覚しい発展は校友として大変喜ばしく、その中心をなす現役学生の支援を目的に未来人材育成基金が設置された。高知県校友会としても未来人財育成基金をはじめ、校友会活動への皆様の一層のご協力をお願いしたい」と挨拶があった。
続いて、議事に入り、沢近昌彦副会長(’79経済)が議長となり、「平成29年度の活動報告・会計報告」、「高知県校友会の現状と課題」、「役員改選」、の議題が提案・審議され、満場一致で、すべて承認された。
その後、大学を代表して建山和由立命館常務理事が大阪いばらきキャンパス開設後の展開、衣笠キャンパスでの新図書館の開設や旧図書館跡地の緑地化、BKCのスポーツ健康コモンズの新設、食マネジメント学部の開設予定など立命館学園における各キャンパスの教育・研究の発展状況の報告があった。また、林幸雄校友会副会長からは現在の校友会の取組み状況の紹介や、前述の未来人財育成基金への今後益々の協力についてのお願い、さらには2018年度校友大会への参加の呼びかけ等を行った。
そして、初参加の校友の自己紹介がゲーム形式で行われ、会場は盛り上がった。最後に、祝電披露の後、全員で記念写真を撮影して、総会は終了した。
懇親会は、香南市長の清藤真司氏(’90産社)による乾杯で開宴となった。終始和やかな交流が展開され、宴もたけなわとなったところで、全員で校歌・応援歌を合唱し、最後に万歳三唱で締めくくり、お開きとなった。