2017年7月29日(土)14時よりパーティーギャラリーイヤタカ(秋田市)において『平成29年度立命館大学秋田県校友会総会』が開催された。学園代表の川口清史顧問、校友会代表の林幸雄副会長(’73産社)、そして今回は来年開催される「オール立命館校友大会2018in仙台」の主催校友会より青森県校友会の水木洋会長(’73法)、岩手県校友会の菊池宏会長(’76文)、宮城県校友会の千田芳文副会長(’74文)、山形県校友会の伊藤邦男会長(’73経営)、そして福島県校友会の清水孝子幹事(’98経)以上5名を含む25名の校友及び学園・大学関係者が出席した。
総会は、杉澤綾香氏(’10法)が司会進行。総会に先立ち物故者へ黙祷を捧げた後、校歌斉唱、来賓紹介が行われ、猿田千代彦副会長(’75経)の挨拶で開会した。今年で秋田県校友会が設立25周年を迎えることを報告した後、「継続する力が非常に大事な為、今後も校友会活動を皆さんと楽しく心温まる時間を息長く過ごしていきたい」と挨拶が行われた。
その後大学を代表して川口顧問が挨拶にたち、日頃の学園・学生への支援、及び未来人財育成基金への感謝の辞を述べた後、学生の活動や、大学の近況(OICの建設、衣笠キャンパスの平井嘉一郎図書館、BKCのスポーツ健康コモンズの完成、来春開設予定の食マネジメント学部等各キャンパスの最新の情報)、ならびに「21世紀の大学づくり」として学園のグローバル化に向けた取り組みなどを報告した。
次に校友会本部を代表して林副会長が挨拶にたち、未来人財育成基金への御礼と更なる理解と協力を呼びかけた。
その後、杉澤氏を議長として議事に入り、平成28年度事業報告及び収支決算、監査報告、平成29年度事業計画及び収支予算(案)、会則の改正が審議され、全議案すべて拍手をもって承認された。
総会議事終了後、参加者全員で写真撮影を行い懇親会へと移った。
懇親会は、加藤和生副会長(’74理)の司会進行のもと、池田強士顧問(’57文)の挨拶、高らかな乾杯の発声でスタートした。途中、今回来賓として参加した青森県、岩手県、宮城県、山形県、福島県の方々より「オール立命館校友大会2018in仙台」に向けた決意表明のスピーチに続き、新入会員のスピーチが行われた。会は各所に歓談の輪が広がり、校友会、卒学年、学部を超えての交流が活発に行われ、和やかな雰囲気のもと進んだ。終盤には佐々木享幹事長(’90法)と杉澤氏の進行で豪華景品が用意されたビンゴゲームが行われ、カードの番号が読みあげられる度に、会場のあちらこちらから歓声やため息があがり、大変盛り上がった。その後今野謙会長(’72法)の挨拶に続いて、ネタあかし解説つきのマジックが行われ、会場は驚きと笑い声、そして大きな拍手に包まれた。
最後は、参加者全員で輪になり応援歌を斉唱。その後杉田潮氏(’83産社)のリードによるエールを行い、盛況のなか中締めとなり二次会へと続いた。
なお、校友会本部事務局からは校友・父母課舩尾課長補佐、松野課員が参加した。