2015年9月26日(土) 14時から宇都宮東武ホテル・グランデにおいて32名が集い「平成27年度 立命館大学栃木県校友会総会」が開催されました。
第1部の総会は、出井寿典会計('83文)司会のもと、江田聡幹事長('91法)の開会宣言と校歌斉唱で始まった。その後、笠原朋雄会長('69産社)が「今日30回目を迎え、家族での参加が実現したことを本当に嬉しく思う。また、県南で活動が活発化してきており、年内には県南支部を設立して栃木県を更に盛り上げていきたい」と挨拶した。続いて、来賓を代表して市川正人立命館副総長、小野守通校友会副会長、寺田弘二茨城県校友会副会長がそれぞれ挨拶を述べた。議事では、笠原会長が議長を務め、27年度活動報告・28年度活動計画、27年度会計報告・28年度計画、27年度監査報告の各号について了承され、藤本隆監査('72経済)の閉会の辞で第1部は終了した。
第2部の講演・トークセッションは、増田俊雄幹事('74法)と鈴木洋平幹事('98経済)のお二人が「輝く平成卒世代-昭和卒世代から平成卒世代へ-」と題してトークセッションをした。36年県庁に勤めた増田さんと経済学部を卒業後にロースクールに通い弁護士となった鈴木さんのそれぞれの人生観が時代を超えて重なり、立命館の多様性を色濃く写した。参加者全員で記念の集合写真を撮影し、第2部を終えた。
第3部の懇親会では、野口邦夫神奈川県校友会会長('74法)と佐藤智之立命館東京キャンパス課長の挨拶で始まった。その後、第30回総会記念として小谷肇初代栃木県支部長と曽我部八郎元会長代行のお二人に感謝状が贈られ、石本隆明副会長('69経済)の乾杯発声で歓談に移った。歓談途中、校友スピーチが行われ、初参加賞・ファミリー賞・皆勤賞・カムバック賞の受賞者が自己紹介などを行った。皆勤賞の山下宏夫顧問('48専工)は、「まもなく90歳を迎えるが、毎年こうして出席できていることを嬉しく思う」と語った。しばらくの歓談を挟み、野崎敏夫千葉県校友会副会長、東京校友会中野弘幹事長、尾形仁埼玉県校友会幹事長、大西克樹校友・父母課課長補佐がそれぞれ挨拶した。その後、綛山壱是幹事('69経営)と木村篤史幹事('85産社)が県南支部設立の動きを報告し、大串重夫常任幹事('66理工)からは、とちぎりつめいゴルフクラブの設立が報告され多くの参加を呼びかけた。このほか、先日の東北・関東豪雨災害緊急支援として、各テーブルでは支援が呼びかけられ、集まった支援金は茨城県校友会に手渡され、寺田弘二茨城県校友会副会長から感謝の意が表された。最後に、江田幹事長リードで応援歌を斉唱し、川元牧也監査('72経営)の中締め挨拶でお開きとなった。