7月26日(日)18時より、長野県飯田市の「湯~眠(ゆ~みん)」において長野県校友会飯伊(はんい)地区会平成27年度定期総会が開催され、来賓含め21名の校友が参加した。同会は、長野県南信ブロックの飯田市、下伊那地区在住・出身の校友を対象とした校友会の地区組織である。
総会は藤本泰夫幹事長('79文)の司会により進行され、はじめに吉沢賢治会長('72経営)から「学園は大きく発展してきている。飯伊地区会としても今後未来人財育成基金の活動や県校友会の取組みにも積極的に参加できるよう本日のように若手や女性校友にも参加を働きかけていきたい。今後ともご支援をお願いしたい」と挨拶があった。続いて、吉沢会長を議長に平成26年度の活動・会計報告、平成27年度の活動計画・予算案、平成27・28年度役員選出について審議され、全て承認された。
懇親会は、小川一喜副会長('77法)の乾杯の発声で開会となった。
はじめに原清寛新会長('76理工)より「これからもこの会が未来に向かってずっと続くよう皆様のご支援をお願いしたい。今後色々な取組みをしていく中で、街で会った時に互いに挨拶できるような企画を検討していきたい。皆様のお力添えをお願いします」と挨拶があった。続いて、来賓の大槻四郎長野県校友会長('71法)から、長野県校友会として新入会員を歓迎する会を前日に開催したことの報告や今年のオール立命館校友大会2015 in OICへの参加の呼び掛けが行われた。また、降幡信秀長野県校友会幹事長('77経営)から、県校友会としてのトレッキング、御朱印集め、HPといった様々な活動紹介が行われた。その後、田中康雄立命館大学社会連携部担当部長よりOIC開設など学園の近況報告や未来人財育成基金、東日本大震災復興支援金募集活動などの現状報告と協力へのお願いがあった。
その後、挨拶や歓談が続き、会の中盤では、参加者一人ひとりによる自己紹介が行われ、立命館で過ごした学生時代の様々な思い出や現在の職業や活動、校友会との関りに至るまで興味深いエピソードが語られ、会場は大いに盛り上がった。新たに参加された女性校友からは、「これからも立命館大学校友としての絆を大切にして、これからも会に参加していきたい」との心強いスピーチもあった。
いよいよ会も終盤を迎え、全員で応援歌を歌い、最後は金田好男新副会長(’80経済)による閉会の挨拶と万歳三唱により会はお開きとなった。