9月26日(土)16時30分から、長野県小諸市の小諸グランドキャッスルホテルで長野県校友会東信地区会総会が開催された。総会には、来賓・校友あわせて21名が参加した。
総会は、森山隆夫副会長(’71法)より開会の辞、続いて櫻井榮会長('63文)より「本日は多くの校友の皆さんに集まっていただき、感謝している。今後とも一層友好を深めていってほしい」との挨拶があった。次に、議事に入り、平成26年度事業報告・決算報告、平成27年度事業計画(案)・予算(案)、役員改選(案)が提起され、全て承認された。役員改選では、櫻井会長が名誉会長に就任され、新たに森山副会長が新会長として選出された。また、新たに荒井則雄氏('77理工)が副会長に就任した。議事の後、森山新会長から櫻井前会長に感謝状と記念品が贈呈された。続いて新旧役員が挨拶をおこなった。
その後、田中康雄立命館大学社会連携部担当部長より大学および校友会の状況について、大槻四郎長野県校友会会長('71法)より長野県校友会の活動についての報告と挨拶があった。
第2部は、「知っておきたい相続・遺産の分け方、遺し方」と題して、ファイナンシャルプランナーの金井賢一氏('95経営)より講演が行われた。誰も経験すると思われる内容を短時間で分かり易く説明され、すばらしい勉強の機会となった。
第3部懇親会は、新井副会長の開会の辞で始まった。続いて森山新会長が挨拶にたち、その中で10年間に亘る櫻井名誉会長の尽力に対する感謝を述べられた。次に来賓の長野県校友会降幡信秀幹事長('77経営)は「現在校友会はグローバルに活躍する後輩を支援するため未来人財育成基金の募集活動を進めており、より多くの校友の皆様にこれに参加してほしい」と訴えかけられた。その後、櫻井名誉会長の乾杯のご発声で懇親会に入り、それぞれのテーブルでの歓談が開始された。宴もたけなわとなったところで、全員で応援歌、校歌を肩を組んで斉唱し、場は最高潮に達した。
最後に出沢丈夫会計('77法)の中締めの挨拶で再開を誓いながらお開きとなった。