7月11日(土)18時より、ホテルニューオータニ佐賀において、「平成27年度 立命館大学佐賀県校友会 総会」が来賓・校友あわせて38名の参加で開催された。
総会は、増田定次事務局長('75経済)の司会により進められ、最初に永眠された校友への黙祷が行われた後、全員で校歌を斉唱した。
はじめに白武悟会長('68経済)より「OICの発展はすばらしい。校友として誇りに思う。佐賀県校友会としても、高齢化が進んでいるが、大学の発展に力を得て、より活性化を図っていきたいので、皆さんのご協力をお願いしたい。今日は楽しいひと時を過ごしていただきたい」との挨拶があった。続いて、松原豊彦立命館副総長より、「立命館は2大学がスーパーグローバル大学として選定され、今後さらに国際展開を図っていく。また、衣笠、BKC、OICの3キャンパスがそれぞれの特徴を持った発展を進めている。校友の皆さんの益々のご支援をお願いしたい」との挨拶があった。また、林幸雄立命館大学副会長は「校友会は2019年に100周年を迎える。母校は、社会的に評価される大学に進化している。後輩の活躍を応援するため未来人財育成基金を立ち上げた。「地縁」「学縁」「立命館学縁」である。皆さんのお力添えをお願いしたい」と挨拶された。続いて平田純一APU副学長、清家邦敏福岡県校友会長が挨拶された。
その後、尾石清孝副会長・RFS('74経営)からも「未来人財育成基金のため佐賀県でもFacebookを立ち上げる予定であり、基金への協力をお願いしたい」との依頼があった。
(閉会後、多くの校友が賛同され寄付金が集められた。)
続いて、佐賀県校友会の会計報告、監査報告があり、参加者の承認をえた。
懇親会のスタートは、横尾昌幸副会長('72経営)のご発声による乾杯で開宴となった。会場のあちらこちらで先輩・後輩の交流がおこなわれ、途中では、総会初参加の校友の紹介もあり、和やかな雰囲気で会場は盛り上がっていった。
懇親会の最後には、横尾副会長のリードによる応援歌の合唱、清水達也氏('54理工)による万歳三唱でおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局から田中康雄社会連携部担当部長が出席した。