5月15日(金)19時より、奈良ロイヤルホテルにおいて、平成27年度 南都銀行立命会総会が開催された。当日は、女性会員も多く、若手から先輩まで190名の会員中、127名の会員が結集した。
初めに立命館大学校歌を全員で斉唱した後、柴田順夫会長('81 経営)より「南都銀行立命会では、先輩、同僚、後輩が顔を合わせて知り合うことを大切にしている。人生の一つの出会いの場として考えていただき、これからもご参加いただき、この会を発展させてほしい。7/13には奈良県校友会総会があり、10/11には、OICで全国校友大会が開催されるので、積極的に参加していただきたい。また、校友会では、未来人財育成基金に取り組んでおり、既に当会だけで51口の継続寄付をいただいている。今後とも母校・後輩支援にご協力をお願いしたい」との挨拶があった。
続いて、絈井憲奈良県校友会会長('69 経済)より「世の中全ての領域で変革が求められている。若手・女性の活躍が期待されている。今後の校友会の変革に是非とも力を貸してほしい。当会に8名の新人が加入された。社会人として人とのふれあいを積極的に進めていただきたい。色々な業種の皆さんと交流して、大きく成長していただきたい。それに最も相応しい場が校友会である。若い皆様の校友会へのお力添えをお願いしたい。」との挨拶があった。
次に、奈良県校友会から参加の土田次郎事務局長(’63 文)の紹介と田中康雄社会連携部担当部長より大学の近況および校友会の東日本大震災復興支援の取組などの校友会活動報告がされた。その後、議事に入り、活動報告、会計報告・会計監査報告が行われ、全て承認された。
続く懇親会は、堀内保男氏('69 経営)の乾杯のご発声により開宴した。会場は先輩、後輩が支店や職場を越えて交流がおこなわれ、杯を酌み交わし、大いに盛り上がった。また、今年会員となった8名の会員の紹介もおこなわれた。
最後にグレーター立命を全員が輪になって斉唱し、「これぞ校友会」という熱気に包まれた。最後に山岸隆哉氏('81経済)の閉会の挨拶があり、次回の再会を期してお開きとなった。
*この総会の中で、次期株主総会において中室和臣氏(’83 経営)が取締役に就任されるとの報告があった。