平成28年11月19日(土)18時より、ホテルニューオータニ佐賀において、「平成28年度 立命館大学佐賀県校友会 総会」が来賓・校友あわせて37名の参加で開催された。
総会に先立ち、佐賀県校友会有志のメンバーで、佐賀市交流センター「エスプラッツホール」にて毎年開催されている佐賀県青春寮歌祭に参加し、懐かしの校歌・応援歌を他大学校友の前で高らかに歌い上げ、母校立命館への気持ちが高まった状態で総会・懇親会会場へ移動した。ちなみに、青春寮歌祭は今年で24回目の開催となるが、第1回から継続して参加しているのは、立命館大学、早稲田大学、明治大学をはじめとした8校となっている。(全50校中)
総会は、増田定次事務局長('75経済)の司会により進められ、最初に亡くなられた校友への黙祷が行われた後、全員で校歌を斉唱しスタートとなった。
はじめに白武悟会長('68経済)より「今年初参加の校友も含め、若手・女性校友も増やし佐賀県校友会をさらに活性化していきたい」との挨拶があった。続いて、川口清史元総長より、「立命館は昨年のOIC開設やSGU採択をはじめ、学園中期計画R2020を立て、教育・研究の質の向上を目標に、大学改革を進めている。校友の皆さんの益々のご支援をお願いしたい」との挨拶があった。また、林幸雄立命館大学校友会副会長からは2019年の校友会100周年や、未来人財育成基金の紹介と共に、佐賀県校友会の益々の発展を期する挨拶がなされた。続いて平田純一APU副学長、福岡県校友会より籐厚久事務局長、学校法人東明館の前田秀敏事務局長から挨拶が行われた。その後、尾石清孝副会長・RFS('74経営)からも「未来人財育成基金への参加は、校友として誇りである。母校・後輩支援文化を校友自らの手で築いていきましょう」と力強い呼び掛けが行われた。
最後に、佐賀県校友会の会計報告、監査報告があり、参加者の承認を得た後、全員での記念撮影を行い総会終了となった。
懇親会のスタートは、祝電披露の後、横尾昌幸副会長('72経営)のご発声による乾杯で開宴となった。会場のあちらこちらで先輩・後輩の交流がおこなわれ、途中、来賓招待者への佐賀県名産品のお土産贈呈や、会初参加のフレッシュな校友の自己紹介もあり、和やかな雰囲気で会場は盛り上がっていった。
懇親会の最後には、全員で円となって応援歌の合唱、万歳三唱でおひらきとなった。
なお、校友会本部事務局から校友・父母課 古澤秀晃課員が出席した。