5月20日(金)19時より、橿原神宮養正殿において、「平成28年度 南都銀行立命会総会」が開催された。数多くの女性会員、そして若手から同行OBの大先輩に至るまで116名の会員が集った(全会員は185名)。
初めに立命館大学応援団のリードで立命館大学校歌を全員で斉唱した後、柴田順夫会長('81 経営)より「南都銀行立命会では20代行員が85名と全体の半数近くとなっている。組織を活性化していくために若手のニーズを汲み上げていくことが大切と考えており、若手を中心に幹事を増員していくことで南都銀行立命会をより一層発展させていきたい。6月11日(土)には、奈良県校友会総会が開催されるので、奈良県在住及び在勤の友人を誘って積極的に参加していただきたい。また、校友会では、未来人財育成基金に取り組んでおり、既に当会だけで59口、70万円を超える継続寄付をいただいている。今後とも母校・後輩支援にご協力をお願いしたい」との挨拶があった。
続いて、絈井憲奈良県校友会会長(’69 経済)より「平成に卒業した世代、とりわけ女性校友が増えてきている中、全国各県において多様な世代、女性校友の校友会への積極的参加が望まれている。構造的な問題を解決して母校と共に発展していくために、若手・女性の活躍が期待されている。当会に9名の新人が加入されたが、今後の校友会の変革に是非とも力を貸して欲しい。今後とも若い皆様の奈良県校友会への参加も含め、校友会へのお力添えをお願いしたい」との挨拶があった。
次に、大場校友会事務局長より、未来人財育成基金へのご協力のお礼と共に、大学の近況および校友会活動報告が行われた。その後、議事に入り、活動報告、会計報告・会計監査報告、会則変更報告が行われ、全て承認された。
続く懇親会は、堀内保男氏('69 経営)を乾杯発声を契機に開宴。会場は先輩、後輩が支店や職場を越えた交流が行われ、杯を酌み交わし、大いに盛り上がった。また、会の最中、9名の新入会員の自己紹介も行われた。
宴もたけなわとなった頃、立命館大学応援団による演舞に合わせて、参加者総立ちでグレーター立命を斉唱。会場は一体感を持った校友会らしい熱気に包まれた。最後は中室和臣氏('83 経営)の閉会の挨拶があり、次回の再会を期した後、全員で写真撮影を行いお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは事務局長の大場と新任事務局員の古澤が参加した。