10月31日(土)17時より、山口市湯田温泉「ユウベルホテル松政」にて山口県校友会総会・懇親会が開催された。例年は金曜日であったが、今回は土曜日の開催となり、近隣県からの来賓を含む約63名が出席した。
萬治香月氏の軽快な司会のもとに、総会は清弘和毅会長('68経済)の挨拶から始まり、塩田邦成立命館大学社会連携部部長('78文)、福元寅典立命館大学校友会副会長('72経済)の来賓挨拶、来賓紹介を経て議事へと進んだ。議事は大田正之事務局長('80経済)より一年間の事業報告および会計報告が行なわれ、拍手をもって承認された。
山口周南地区校友会世話人代表小野英輔氏('66理工)による乾杯の音頭で始まった親睦会では、大学の近況報告や校友による事業アピールが行われた後、若手校友が紹介された。また、100円ジャンケン大会で優勝した斉藤典子氏('83経済)が全額未来人財育成基金に寄付するなど、会はおおいに盛り上がりを見せていた。奇しくもこの日は来賓福元副会長の誕生日で、顔写真がプリントされたデコレーションケーキがサプライズで用意され、全員で祝福するという心温まる場面もあった。最後は全員で円陣を組み、金子勲常任幹事('65法)のリードの元に校歌・応援歌・寮歌を斉唱し、円陣の中心でエールの交換、江本郁夫宇部小野田校友会会長('79理工)の中締めをもって閉会を迎えた。