7月4日(土)18時からホテルサンルート徳山において「山口周南地区校友会総会」が開催され、来賓・校友合わせて52名が参加した。
総会は、磯崎省三氏('77産社)の司会で開会した。冒頭に全員で校歌を斉唱した後、小野英輔代表世話人('66 理工)より「母校が社会的に評価され、有名になることは、校友にとって大変うれしいことである。これは、OBの努力と大学自身の努力が相まって成し遂げられるものである。本日参加の若い方々は、ここで名刺交換して、先輩と大いに交流していただきたい。先輩は是非ご協力をお願いしたい」との挨拶があった。
続いて、来賓の清弘和毅山口県校友会会長('68経済)からは、「昨年、岡山での全国大会には、周南地区からも多くの校友に参加いただき、感謝申し上げたい。4月に山口県と本学との就職協定も締結され、これを機に山口に戻って活躍する後輩が増えることを願っている」との挨拶があった。また、江本郁夫宇部小野田校友会会長('79理工)からは、「はたから見ていると周南地区校友会は若い方が多く、元気があり、すばらしい。就職支援を通して、若い人が山口に帰ってきてもらうことが重要になっている」との挨拶があった。
その後、田中康雄社会連携部担当部長から、大阪いばらきキャンパスの開設、校友会未来人財育成基金の取組みの状況などについての報告があった。
懇親会は馬場英典相談役('56経済)の乾杯のご発声により開宴となった。会場では、世代や業界をこえて交流が進み、親睦を深めた。途中で、今回初めて参加した若手メンバーの紹介もあり、一層盛り上がっていった。楽しい時間は瞬く間に過ぎ、最後は小野代表世話人が「これからも楽しい会にするための知恵をかしてほしい」との中締めの挨拶をして閉会となった。