2月6日(土)17時より、兵庫県姫路市の総社会館において、姫路立命会による「第29回立命館大学校友の集い(姫路)」が来賓・校友合わせて56名の参加のもと開催された。
第1部総会は久内麻佐行幹事長('80法)の司会により進行され、出席者全員で校歌を斉唱した。続いて、中塚孝繼会長('66文)が「良い時も、悪い時もこれを乗り越える絆をつくっていきたい。自分より他人を大切にすることを心がけるという1年にしてほしい。姫路立命会が更に発展するよう協力をお願いしたい」との挨拶があった。次に、来賓の姫路立命会顧問である石見利勝姫路市長(元政策科学部教授)から「立命館大学在職中の9年間は、大変多くの思いでもあり、改革に次ぐ改革は、現在に生きており、感謝したい」と挨拶された。続いて、兵庫県校友会の水田宗人会長('71産業社会)から兵庫県校友会の2016年度の活動にも触れての祝辞が述べられた。更に田中康雄立命館大学社会連携部担当部長よりOICの開設など、母校の近況ならびに校友会本部の取り組みを報告、校友会未来人財育成基金への協力のお願いがあった。
この後、石見市長より姫路市政の近況報告があり、プロジェクターから映し出される新しい姫路城や駅前広場の姿に一同大いに盛り上がった。
続く第2部懇親会は、尾上劉次副幹事長('85経済)とFMゲンキでお馴染みのMARINAさんの司会で進められた。北村恒男副会長('69法)が開宴挨拶をされ、井上泊巳顧問('54法)のご発声で開宴となった。会がはじまるとテーブルを越えての会話が弾み親交が深められるなか、途中、テーブル対抗の恒例の駅そば早食い大会が行われ、大いに会場は沸いた。また、懇親会には、現役学生のジャズバンドの演奏もあり、大変な盛り上がりを見せた。宴もたけなわとなったところで、村岡泰規さん('04法)のリードで応援歌を全員で肩を組んで斉唱し、姫路市議会議員である石堂大輔副幹事長('99法)の音頭で万歳三唱を行ない、福知武司副会長('60理工)の中締めの挨拶で来年の再会を誓いながらお開きとなった。