令和2年2月1日(土)16時30分より、兵庫県姫路市の総社会館において、姫路立命会による「第33回立命館大学 校友の集い(姫路)」が35名の参加のもと開催された。
第一部の総会は、尾上劉次幹事長(S60経済)が司会進行を担い、応援団の演舞に合わせて出席者全員で校歌を斉唱し開会した。その後、久内麻佐行会長(S55法)より、33回を迎えた校友の集いへの謝辞と共に「昨秋の校友会100周年記念校友大会の感激と感動を胸に、姫路立命会も皆で手を携えて今後に向けて頑張りましょう」との挨拶があった。
続いて当日時間を工面し会場に駆けつけた姫路立命会顧問である石見利勝姫路市長(元政策科学部教授)から挨拶があり、「立命館大学で教えていた頃が一番楽しく、衣笠キャンパスは活気があり学生も生意気で良かった。今後も母校立命館と姫路立命会の発展を願いたい」との言葉に、参加者から大きな拍手が送られた。次に、尾上幹事長から活動報告および橘昌宏幹事(H13経営)より会計状況報告が行われた。来賓祝辞では、兵庫県校友会の水田宗人会長が、「兵庫県校友会は姫路立命会をはじめ各地域の校友会活動に支えられ、本年は100周年を迎えます」と述べ、11月の100周年の集いに向けた記念事業についてもご紹介された。来賓紹介と祝電披露がなされた後、校友会本部事務局の布施亮介より、大学の近況と学生の活躍、校友会の取り組み状況等について報告があった。
第二部の懇親会では、尾上幹事長とTVやラジオ等で活躍中のパーソナリティ・藤井涼氏による軽妙な司会でスタートした。開宴に際し岡村卓治副会長(S53理工)が冒頭で挨拶をされ、魚谷敏宏副会長(S57産社)による乾杯の発声で懇親が始まった。毎年恒例で大好評を博しているアトラクションの前に、今年は全員がマイクを持って近況を語ると共に他己紹介をしてテーブルを回るという企画もあり、立命館大学応援団によるパフォーマンス、そば早食い競争のアトラクションと共に会場の盛り上りは最高潮に達した。
熱気あふれる中、再び会場の前面に揃った応援団のリードのもと、全員で第1応援歌・グレーター立命を熱唱、最後に石堂姫路市市議会議員(H11法)による万歳三唱、藤原芳一副会長(S45文)の挨拶で大盛会のうちにお開きとなった。