奈良県校友会から開催報告が届きましたので、以下に掲載します。
10月29日(日)、奈良県校友会「北和立命会」設立総会を開催しました。
奈良県校友会は毎年300人近い校友の登録があり、現在9300人の校友を擁する規模となっており、各地域・職域校友会で構成されている。その中で現在、社会人校友の6割が大阪・京都府内の企業に勤務し、その企業等の校友会で活動しているが、定年などを機に居住地の奈良県校友会への入会希望が多数ある。この課題への対応策のひとつとして、新たな地域校友会「北和立命会」が設立された。総会では、絈井憲奈良県校友会会長からそうした設立趣旨の説明があり、続いて平野哲夫会長をはじめとした役員の選出、会則制定、今後の活動方針について審議され、180名を超える全会員の一致で承認された。
第2部の講演会では、講師に立命館大学公務研究科の鵜養幸雄教授をむかえ、「貞観政要に学ぶ、組織と人のあり方について」と題して講演が行われ、組織の運営に関わる者にとって示唆に富んだ内容であった。
第3部の懇親会は女性校友の登壇を皮切りに活気にあふれた懇親が繰り広げられ、接近していた台風22号もこの熱気に押しやられたかのように終了時には星空が広がっていた。