5月14日(土)16時より、ホテル日航奈良4階「飛天の間」において、奈良県北部校友会(立命若草会)が総会を開催した(出席者100名)。
第1部の総会では、猪奥美里氏(2006年院国際)が司会進行。西田晴彦副会長(1963年経済)の開会宣言の後、岩井將会長(1962年法)が挨拶を行った。挨拶で岩井会長は食に関する新たな学部の開設準備等、母校の発展状況について触れられた。続いて奈良県北部校友会が「会員・校友の力を結集して広く社会に貢献・奉仕すること」を目的として主催し、奈良市生涯学習財団と共催している「立命文華会」公開講座の取り組みについて紹介され、これまでに25回(年間4回)の講座が開催され、一般の方々も多数参加されていることが報告された。
次に木田成也総合企画部長が登壇し、「立命館学園のグローバル戦略と将来展望」というテーマで、これまでの立命館のグローバル化の歩みとともに、2020年に向けた学園のR2020後半期計画の中でも幹となるグローバル化の構想と取り組みについて紹介した。
講演会終了後は総会議事に入り、会務報告、各会活動報告、会計監査報告、新役員の紹介等が報告され、承認された。
第2部の懇親会では、校友・ご家族・関係者で構成される「マンドリンアンサンブルまほろば」と立命館大学マンドリンクラブの学生による混成チームがマンドリン演奏を披露。はじめは演奏にあわせて参加者で校歌を斉唱した。そして、仲川げん奈良市長(1998年経済)の挨拶と乾杯のご発声により開宴となった。会場内には写真同好会による写真が展示されるとともにアトラクションが行われ、カラオケ同好会によるカラオケが披露され、歓談をさらに盛り上げた。
最後は、元応援団長の小坂田晏敬氏(映像)、宮武洸太郎氏(経営)、同チアリーダー部の田代桃子氏(2015年文)、柳田絢音氏(2016年政策)の演舞に合わせて、応援歌を参加者全員で斉唱。向井政彦(1975年経済)の挨拶で中締めとなった。
なお、校友会事務局からは安福裕一郎事務局長(1993年文)が出席した。