7月10日(水)、大阪立命会が「百楽上本町本店」において府内各地から21名を集め親睦会を開催した。
同会は、大阪府立高校の管理職およびOBで構成され、学校の枠を超えた情報の共有、経験豊富な先輩教員から後輩教員への知見の紹介等に加えて大学関係者と教育情勢について活発な意見交換を行っている。設立から20年以上経つが長年にわたり堅実な会運営が行われ、母校愛溢れる深い絆で結ばれている。
当日の親睦会は、久郷正征幹事(’85年文)の司会進行で始まり、続いて学校法人立命館本郷真紹理事補佐から開会の祝辞と大学の近況報告が行われた後、若宮幾馬氏(’60年文)の乾杯発声で開宴した。参加者は旧交を温めると共に、日ごろの教育現場での課題等を語り合い、さらに昔と様変わりした最新のキャンパスや学生の華々しい活躍等にも話題は広がった。宴たけなわの中、恒例の参加者全員の自己紹介3分間スピーチが始まり、それぞれが近況を報告し大きな拍手で会場は熱気に包まれた。最後は、前幹事の金一宣久氏(’82年文)の指揮のもと参加者一同が輪になり校歌と応援歌を声高らかに斉唱し、中村清一氏(’72年法)による「大阪一本締め」で中締めとなった。
〔大学出席者は以下の通り。入学センター川口晋一部長、入試広報課冨田耕平課長、校友会事務局布施亮介〕