北九州校友会の初村雅敬幹事長(’78経済)から、「新年会」、ならびに「選抜女子駅伝北九州大会」における立命館宇治高校の応援の様子をレポート頂きましたので下記のとおりご紹介いたします。
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北九州校友会では、2017年1月21日(土)18時より、プレミアムホテル門司港において「2017年新年会」を開催した。参加者は、38名であった。構成としては、男女別で男性28名、女性10名で、2001年以降卒業生及び女性校友15名、2000年以前卒校友で22名であり、平成28年卒業生も3名参加した。
中尾憲二副会長('88経済)の司会で進行され、まず校歌を斉唱し、藤田卓也会長(’79経済)の挨拶、奥野照章顧問('66法)の乾杯で始まった。乾杯のあと、永年の校友会のご活躍に感謝する形で、奥野顧問に記念品が贈呈された。プレゼンターは、2016年法学部卒業で北九州市役所勤務の栗林憧子さんであった。今回の新年会は、北九州市役所出身の奥野顧問が社長を務める門司港開発㈱のテナントのホテルで行われる事や奥野顧問が社長を今年退任予定であることを受けて、市役所の福岡副幹事長(S61法)の積極的な呼びかけもあり、市役所の校友が17名参加した。大半の方が、今回初めて参加したとのことで、今後の総会などにつながるものと期待される。
自己紹介タイムでは、学生時代の思い出などを語ってもらった。また、福引タイムでは、立命館グッズや篠原副幹事長('97理工)が社長を務める㈱シノハラ製作所特製の立命館のロゴと北九州のロゴが入ったペンシルケースなどが用意され、全員にプレゼントされた。
終盤では、応援歌を全員で声高らかに合唱した。また、本年度の総会は、女性だけで構成された実行委員会を組織して行うことになっており、実行委員長である中西あき副会長('85文)が実行委員の女性陣とともに登壇して、今年の総会は、私達女性で計画し女性らしさを出した総会にしたいので、ぜひ出席をと挨拶した。最後に、初村幹事長('78経済)の一本締めでお開きとなった。
また、翌日曜日は、選抜女子駅伝北九州大会に出場する立命館宇治高校の沿道声援を行った。同じコースを社会人5人、高校生6人で走る全国でも珍しい駅伝で、各区で幟を立てて応援した。宇治高校は、過去最多の優勝七回、4年前は社会人を破っての総合優勝の実績もあったが、今年は体調不良者が多く、前日まで棄権も考えていたとのこと。当日は、冷たい強風の中で行われ、3区の片山弓華さんが区間賞となる走りを見せたが、5位であった。レース終了後、藤田会長からねぎらいの言葉があり、監督・選手・父兄からお礼のあいさつがあった。その後、選手に記念品として、シノハラ製作所特製のペンシルケースが贈られた。来年の活躍に期待したい。