北九州校友会の福岡賢司氏(S61法)より、北九州市役所「立命館OB 南区長のご退職を祝う会」の開催レポートが届きましたので、ご報告いたします。
(以下、レポートになります)
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北九州市役所に勤務する卒業生が集い、2月6日、「南区長のご退職を祝う会」を開催しました。
この会は、昨年11月25日、北九州校友会主催「2017年 オール立命 校友のつどいin北九州」が開催され、市役所からの参加者(約10名)が当日の参加者の一人であった南健一区長(‘80法)が平成30年3月にご退職であることをお聞きしました。そこで退職祝いを機会に、市役所内の卒業生が集い・交流する場をつくってはと南区長と相談し、開催することとなったものです。
当日は業務の都合や積雪等で参加できない方もおられたものの、案内した卒業生の内、3分の1にあたる18名が集い、普段、なかなか交流する機会が少ない市役所内の卒業生同士が校友の縁を結ぶ貴重な会となりました(最年長の南区長(‘80卒)から一番若い卒業生(’10卒)まで親子ほどの年齢差がありますが、様々な世代が交流することができました)。
最初に発起人代表として有吉隆さん(‘84法)の挨拶、主賓である南区長からの挨拶と続き、元部下でもあった森田修司さん(‘90 経営)から記念品贈呈(ウィスキーグラス)、続いて参加者の内、最年少の天谷文香さん(‘10文)から花束の贈呈、そして福岡賢司さん(‘86法)から乾杯発声の後、父母教育後援会作成のDVD等視聴し、後輩たちの活躍や母校の発展振りを目の当たりにすることができました。
途中、全員が自己紹介を兼ねて、学生時代の思い出や職場状況につき報告したのですが、南区長から「入職当時、役所内に卒業生の会として名簿もあり、多くの卒業生が在籍していたが、1984年頃からお世話する人がいなくなり、いつの間にか休止状態になって」と、皆が初めて耳にする話も飛び出し、驚かされる場面もありました。
その他、学生時代に通った馴染みの飲食店のことなどで盛り上がり、すっかり気持ちは学生時代にタイムスリップしました。
締め括りに全員で校歌と応援歌を斉唱し、最後は倉光清次郎さん(‘88産社)の挨拶で閉会いたしました。
今回、南区長のご退職を祝う盛大な追い出しコンパとして、役所内の卒業生の集まりは6年振りでしたが、和やかな雰囲気で交流する機会となりました。