写真研究会OB会から第22回定例総会開催及び第16回写真展の開催報告がありましたので、掲載いたします。
3月29日午後5時から京都四条南座前の「菊水」に於いて、第22回定例総会が行なわれました。参加は会員家族及び現役学生2名を含む29名です。
西川隆雄会長('66理工)のあいさつで始まりました。来賓として参加の現役写真研究会の永津慶伍代表(理工2回)から、会の現状報告がありました。その中で、今でもフィルムによるアナログ写真の研究と、作品作りに取り組んでいるとの話がありました。会長からは前年度の活動報告、そして役員異動の報告がありました。高齢化が進む会員の中で今回の役員人事は、わずかだが若返りを図り、今後の活動が少しでも活性化が図れたらとの思いから決定されました。
会計報告、会計監査のあと、来年度の事業計画の発表。第17回を迎える写真展のテーマは「おどり(ダンス)」、会期は2016年3月23日からで、会場も今年と同じく「ぎゃらりぃ西利」と決定しました。
総会に続き、第2部は会員活動の紹介として杉山圭一氏('56理工)のビデオが上映されました。
題名は「毎日の散歩 Facebookからblogまで」。6年前から、健康維持のための毎日の散歩で撮った写真を、欠かさず毎日、ブログとフェースブックに投稿されている記録を、ビデオで紹介されました。
第3部は懇親会で大いに盛り上がり、最後は恒例の「紅き血潮」で閉めくくり、終了しました。
当OB会では3月25日から31日までの1週間、第16回写真展を祇園四条の「ぎゃらりぃ西利」にて行いました。自由作品のほか、今回の組写真のテーマは「波(ウェーブ)」です。海や湖の自然の波、雲や砂、自然の景観その他、波動やウェーブを感じるものを取り組んでみました。来ていただいた幾組かの専門家の方も、3枚組写真は大変よかった。テーマの取り組みも年々進歩しており、大変面白いと評価を得ました。お陰さまで多数のご来場をいただき、好評理に終了しました。
立命館大学写真研究会OB会ホームページ
http://www.geocities.jp/rits_shaken_ob/
報告 ('56理工) 原田明司