4月18日(土)「日本盛煉瓦館ホール」において、兵庫県校友会西宮支部が総会を開催した(参加者25名)。
益満清輝事務局長(1973年法)の司会進行で開会した第1部の総会は、祝電披露、校歌斉唱、来賓紹介に続き、青木哲哉氏(1982年文)が議長に選出され、議事の進行に当たった。先ず、茶谷良明支部長(1960年法)が挨拶に立ち、会設立10周年記念事業として今夏予定している母校のキャンパス巡り(BKCとOIC)を紹介しつつ、「本日ご出席の大先輩、中森高明先輩(1941年専経)を見習い、皆さんの協力を得ながら、元気に会を発展させていきたい」と述べた。続いて活動報告、会計報告、役員改選、「中森基金」(設立10周年を記念に中森氏より会に贈られた寄付)を活用した記念事業を含めた活動計画等の総会議事が審議され、全て拍手で承認された。審議終了後、茶谷支部長から中森氏に対し、感謝状の贈呈が行われ、総会は終了。第2部の同窓の集いへと移行した。
第2部の冒頭は、本部事務局から参加した事務局長の大場より、学園理念に基づいた母校の取り組み状況について小講演があり、続いて「うたごえ喫茶in立命館大学校友会」と題して、アコーディオン奏者の米村博実氏の伴奏により懐かしい小学唱歌や流行歌等を斉唱。会全体の一体感が醸成される中、懇親会へと移行した。懇親会の冒頭には伊藤四朗・兵庫県校友会副会長(1969年産社)、髙見善巳・尼崎市役所比叡会副会長(1983年経営)等の来賓による祝辞があり、大場の乾杯発声で開宴となった。和やかな交流が展開される中、渡部義治氏(1956年文)による「アメージンググレース」のピアノ演奏が披露されるなど、大いに盛り上がりを見せた。最後は、茶谷支部長があらためてキャンパス巡りでの再会を呼びかけた挨拶を行い中締めとなった。